血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

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ヘルペスB病は、1933年にサルを取り扱う研究者がサルに咬まれ、脳脊髄炎を発症して死亡しその神経組織よりウイルスが分離され、患者の名前にちなみ、Bウイルスと命名されました。正式名称はMacacine alphaherpesvirus 1ですが、Bウイルス、ヘルペスB 、Herpes simiae、Herpes ... もっと読む

ウイルス性肝炎とは、肝臓がウイルスに感染することで炎症が起こる疾患です。ウイルスの種類に応じて、A型、B型、C型、D型、E型、非A~E型、その他(サイトメガロウイルスやEBウイルスなど)、の7つに分類されます。以下に代表的な肝炎ウイルスを簡単に解説しておきます。1.A ... もっと読む

ヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus:HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。性交渉を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人々がHPVに感染し、そのうち一部の女性が将来高度前がん病変や子宮 ... もっと読む

トイレットペーパーを使った珍しいコロナ切手を紹介します。2020年10月オーストリアからトイレットペーパーを使用した「コロナ切手」が発行されました。この国でも新型コロナウイルス流行によるトイレットペーパー不足騒ぎが起きたそうです。トイレットペーパーに印刷されて ... もっと読む

2021年サントメ・プリンシペ発行(正式な国の発行ではなくエージェント会社発行)の小型シートで、切手面には新型コロナ対策をする医療従事者と新型コロナウイルスの模式図とともにこのウイルスの発祥地が中国武漢であることがはっきり記されています。またシート面には中国武 ... もっと読む

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