血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

タグ:医学関係一番切手

ランヤウイルスは、中国東部で35人が感染した新種のウイルスです。2018年4月~2021年8月に中国の山東省、河南省で動物由来の感染症の疑いのある患者が発見され、2022年8月に患者検体からランヤウイルス(Langya henipavirus: LayV)が検出されたと報告されました。38℃以上の ... もっと読む

ゴーシェ病は、1882年にフランス人皮膚医フィリップ・ゴーシェ(1854~1918)によって第1例が報告されたことから名付けられた病気で、細胞内にグルコセレブロシドという物質が過剰にたまってしまう病気です。この病気は非常に稀な病気で欧米では10万人に1人、日本では33万人に1 ... もっと読む

世界史ミステリーを一度休憩して、医学関係一番切手の続きを紹介をさせていただきます。第24回目は、2022年5月シエラレオネから新型コロナウイルスの変異株デルタクロン株を描いた連刷シートの紹介です。シート面上部には、DELTA+OMICRONとDELTACRONとCOVID-19 VARIANTの文 ... もっと読む

2022年ギニア発行の「Covid-19の治療小型連刷シート」で、切手左より新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬ファイザー社製パキロビット、新型コロナウイルスの模式図・検査光景、新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬米国メルク社製モルヌピラビル、シート面下 ... もっと読む

人の体には外から体内に侵入した異物(ウイルス・細菌・寄生虫など)から身体を守るための免疫システムが備わっています。働きが自身の体に悪い影響を与える状態がアレルギーで、体の持つ免疫機能が悪い働きをする症状です。くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしま ... もっと読む

↑このページのトップヘ