血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

タグ:切手に描かれた病

エイズとは、、後天性免疫不全症候群 (Acquired Immunodeficiency Syndrome:AIDS) の略称で、ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus:HIV)に感染した人が、免疫能の低下により23の合併症のいずれかを発症した状態のことをいいます。ヒト免疫不全ウイルスに感染し ... もっと読む

乳がんは女性のがんの中で最も数が多く、全てのがんに占める乳がんの割合はおよそ20%になっています。乳がんの死亡数は、大腸、肺、結腸、膵臓、胃のがんについで第6位で、死亡率でみるとおよそ9%%となっています。罹患数が多い一方で死亡者数が少ない理由は、初期で発 ... もっと読む

一般的に子宮がんと呼ばれるものは、子宮頸がんと子宮体がんのふたつがあります。比較的若い女性に多いのが子宮頸がんで、年配の女性に多いのが子宮体がんです。子宮頸がんと子宮体がんは全く別のがんです。地方自治体が行なっている子宮がん検診も、"子宮がん"と総称して呼 ... もっと読む

緑内障とは目が正常な機能を保てる「適正な眼圧」以上の眼圧のために、視神経が障害され、視野が欠けてくる病気です。一度障害を受けた視神経は、再生しないので緑内障は失明する危険を伴う大変怖い病気といわれています。緑内障は、40歳以上の17人に1人がかかる身近な病気で ... もっと読む

1748年、フランスの外科医で眼科でもあったジャック・ダヴィエル(1696~1762年)は 、白内障に対する新しい手術法として、「水晶体摘出術」を創始しました。彼は、8年間に434例の手術を行い、384例の成功例を収めました。彼の創始した画期的な手術法は、その後100年間にわた ... もっと読む

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