ミイラは、中世ヨーロッパにおいて万病に効果があると信じられていたことからミイラを粉末にして薬として服用していました。日本においても江戸時代の本草学者、儒学者の貝原益軒(1630~1714)が1709年に著した『大和草本』の中にミイラの項目が見られ、万能薬として利用され ... もっと読む