血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

タグ:ポール・エールリッヒ

1877年ドイツのポール・エールリッヒ(1854~1915)は、オレンジG、酸性フクシン、メチル緑を組み合わせた三価酸染色という血液染色法を創意します。そして白血球の染色を初めて行った人物でもあります。彼の染色法の画期的なところは、従来の湿性標本から乾燥固定標本を用いた ... もっと読む

ドイツの細菌学者・化学者のポール・エールリッヒ(1854~1915)は、秦 佐八郎(1873~1938)と共に色素の殺菌作用を応用して、体に無害で細菌を殺す働きのある物質を人工的に合成する事を目的として日夜精力的に研究を行っていました。1909年、秦の血の出るような努力が報 ... もっと読む

↑このページのトップヘ