実や蜂蜜を含む食品の摂取や接触、粉末の吸引により、アナフィラキシーショック等を伴う急性アレルギー症状を起こすことがあります。他の食品よりも微量でも、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を引き起こしやすいため、注意が必要です。具体的な症状には喘息発作、 ...
もっと読む
カテゴリ: アレルギーの話
アレルギーの話-10.赤ちゃんのミルクアレルギー
わが国においても、体に合わないミルクを飲むことで、赤ちゃんが血便や嘔吐などの症状を起こす「新生児・乳児消化管アレルギー」が増加しています。厚生労働省研究班の調査によりますと、少なくても500人に1人の割合で、毎年全国で2000人以上が発症している可能性のあること ...
もっと読む
アレルギーの話-9.甲殻類アレルギー
エビ・カニなどの甲殻類を食べるとアナフィラキシーショックなどの症状を引き起こすことです。エビ・カニをはじめとする甲殻類のアレルギーは小学生以降、成人になるにつれて増えていきます。甲殻類を食べるだけでなく、触るだけでも接触ジンマシンを引き起こすと言われてい ...
もっと読む
アレルギーの話-8.イラクサアレルギー
イラクサは、ヨーロッパから西アジアにかけて分布する多年草で、葉の縁にある鋸葉が蟻酸を含んでいるために、触れると痛く、"みみずばれ"になります。"みみずばれ"になった皮膚の状態が、蕁麻疹に似ていることから、ウルテイカ(蕁麻)から、ウルチカリア(蕁麻疹)という用語が ...
もっと読む
アレルギーの話-7.ハチ毒アレルギー
ハチに刺されハチ毒が体内に入って起こるアレルギー反応のことを言いますが、ときにはアナフィラキシーショックを起こして死亡することもあります。わが国では、ハチ毒アレルギーによるアナフィラキシーショックによって毎年30人前後の人が死亡しています。ハチ毒アレルギー ...
もっと読む