血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

カテゴリ: 雑学帳

デスマスクとは死者の顔の型を石膏や蝋でとったものです。個人を偲ぶ遺品として保管されます。デスマスクは写真が発明されるまでの人物の顔を知ることが出来ます。西洋では多くの人のデスマスクを作成したという記録と現物が存在しています。日本では夏目漱石、森鴎外、小林 ... もっと読む

ミイラは、中世ヨーロッパにおいて万病に効果があると信じられていたことからミイラを粉末にして薬として服用していました。日本においても江戸時代の本草学者、儒学者の貝原益軒(1630~1714)が1709年に著した『大和草本』の中にミイラの項目が見られ、万能薬として利用され ... もっと読む

ネコの歯は細く鋭く、噛まれると見た目は小さいですが深いことが多く注意が必要です。一般的にはネコによるよる咬傷はイヌに比べれば大したことはないと思われがちですがネコの方が重篤な感染症に発展しやすく、治療が大変でまれに手術が必要になることがあります。感染症を ... もっと読む

フグは古来から日本人に好まれて食べ続けられてきましたが、 豊臣秀吉(1536~1598)が文禄・慶長の役(1598年)の際、フグを食べて死ぬ者が多くでため、「河豚(ふぐ)食禁止令」を出したといわれています。その後江戸時代になっても武士に対してはフグを食べることを禁じる藩 ... もっと読む

宮内庁によると、飛鳥時代の推古天皇(在位592-628年)以降の天皇は在位期間に関して記録上、信頼できるとされる最も長いのは昭和天皇の62年、2番目は明治天皇の45年、3番目は江戸時代後期の光格天皇の37年となっています。昭和天皇(1901~1989)は、日本の ... もっと読む

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