ニンニクにはさまざまな薬理作用があり、古代より民間薬として利用されてきました。この薬理作用については完全に解明されているわけではありませんが、ニンニクにだけ含まれる物質"S-アリルシステイン"が弱っているNK細胞を正常に戻す働きがあることが知られています。NK細 ...
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カテゴリ: 医療に役立っている植物
医療に役立っている植物-12.ウコン-
ウコンは、ショウガ科ウコン属の多年草で、学名 Curcuma longa syn. C. domestica。英称ターメリックと呼ばれています。原産国はインドで、紀元前からインドで栽培されています。インドの伝統医学のアーユルヴェーダやインド料理に使われ来ています。根茎に含まれるクルクミ ...
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医療に役立っている植物-11.トウガラシ-
唐辛子は、中南米を原産とするナス科トウガラシ属の果実あるいは、それから作られる辛味のある香辛料のことです。唐辛子の漢字は、「唐から伝わった辛子」の意味があります。唐辛子は料理に辛みをつけるために使われ、一般に、緑色のものは青唐辛子、熟した赤いものは赤唐辛 ...
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医療に役立っている植物-10.ショウガ-
梅雨に入りこれから気温、湿度共に高い日が続き、体力を奪われてダウンしてしまう人や暑さに耐えかねてクーラーを使いすぎ体を冷やしてしまう人も多くおられます。夏場に崩れた体調を整えて、元気を維持していきたいものです。夏に崩れた体調を整えて、元気を回復させるため ...
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医療に役立っている植物-9.ホップ-
ホップはセイヨウカラハナソウとも呼ばれ、アサ科の植物です。ホップは雄株と雌株に分かれている植物で、ビールの醸造に使われるのは雌株の花の部分です。これを「毬花」と呼びます。ホップの「毬花」と呼ばれる部分がビールに苦みと香りを与え、また泡の生成にも力を発揮し ...
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