血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

カテゴリ: 医学切手アラカルト

ナポレオン・ボナパルト(1769~1821)は革命期フランスの軍人・政治家で、フランス第一帝政の皇帝ナポレオン1世であることは、ほとんどの人が知っていることです。ナポレオンを描いた肖像画は、多く残っていますが、その肖像画で、彼が腹部に手を入れているポーズが多く描か ... もっと読む

聴診器は、直接触れた部分の振動音を増幅して聞き取るものですから、壁に当てて隣の部屋の物音を聞いたりすることにはあまり効果がありません。さらに振動部に向かって大声を出しても聞き手を困らすこともできません。よくコメディーや漫画で患者さんが聴診器を掴んででそこ ... もっと読む

"ディケンズ病"とは、英語では"Dickensian diseases"と呼ば、「ディケンズ時代の病気」または「ディケンズの小説に出てくるような古い病気」のことです。チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズ(1812~1870)は、ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家で、主に下 ... もっと読む

不思議の国のアリス症候群 (Alice in Wonderland syndrome, AIWS) とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群です。『不思議の国のアリス』は、イギリスの数学者 ... もっと読む

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜、"翌日からまた通学・仕事をしなければならない"という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の俗称です。サザエさん症候群は、正式な病名ではありませんが、心療内科や精神科では一定の認知度がある概念です ... もっと読む

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