ネコは、人間が認識することができる光の6分の1の僅かな光でも認識するできる。
ネコの眼にはタペタム(輝板)と呼ばれる層が網膜の下に存在し、この層が光を反射することにより、入射光と反射光の両方の光が網膜を通過することになり、わずかな光でも物を見ることが出来ます。
ネコが自動車にひかれる事故が夜間に多いのは、車のライトを見てしまったショックで動きが止まるせいとも言われています。
更に夜中に突然フラッシュをたいて写真撮影すると失明する場合もあります。
それほど猫の目は光に敏感です。
切手は1973年パラグアイ発行で、ネコの一種の「ヨーロピアン」でその眼が綺麗に描かれています。
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