マスクの種類による感染予防効果について解説しますと、

・不織布マスク

吐き出し飛沫量カット 80%

吸い込み飛沫量カット 70%

・布マスク

吐き出し飛沫量カット 74%

吸い込み飛沫量カット 40%

・ウレタンマスク

吐き出し飛沫量カット 50%

吸い込み飛沫量カット 35%

・フェイスシールド

吐き出し飛沫量カット 20%

吸い込み飛沫量カット 小さい飛沫に対しての効果はなし(エアゾルは防げない)

・マウスガード

吐き出し飛沫量カット 10%

吸い込み飛沫量カット 小さい飛沫に対しての効果はなし(エアゾルは防げない)

※各専門家・専門機関のデータから算出した平均値※

マスクの素材によって防御効果に差がかなりありますが、使用する場所や注意点を守れば問題はないと専門家も指摘しています。

不織布マスク以外は一切認めず、その他のマスクは認めないというのは間違いです。

結論としては、どれも一般的な使用なら問題は無く、密な場所や病院など、より注意が必要な場所では不織布マスク、換気の良い場所で長時間使う場合はウレタンマスクと使い分けをすれば良いことです。

鼻を覆わないなど誤った着用で性能は大幅に低下することの方が重要で、材質より正しく使う方が大切なのです。

切手は2020年シェラネオレ発行の「新型コロナウイルス対策切手」で、ペニー・ブラックのビクトリア女王がいろいろなデザインと色のマスクを付けているのが描かれています。



シェラレオネ32.


切手は2020年チェコ共和国発行の「COVID-19ファーストレスポンダー感謝小型シート」で新型コロナウイルス感染防止の最前線で働く人たちを感染予防のマスクでデザインした切手です。


チェコ共和国.29