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現存している坂本龍馬(1836~1867年)のどの写真を見ても、彼の額は年齢の割には結構ハゲています。
このことから、中江兆民は、「龍馬は梅毒のために毛が抜けて額がハゲ上がっている」と言っていたと伝えられています。
この言葉は、中江兆民の弟子の幸徳秋水が中江兆民の言葉を覚え書きとして書き残しているもので、直接中江兆民が言ったわけではありません。
当時の日本は、「カサ(梅毒)気のない者はない」と言われるほど梅毒が蔓延しており、多くの人々が感染することから決して珍しい病気ではなかったのです。
そのことから、元々女遊び好きの坂本龍馬のハゲた額を見て、梅毒によるハゲと中江兆民はそう思ったと推測されます。
坂本竜馬が梅毒であるという記録が残っているのは、この覚え書きだけで、その他の記録にはなく
医学的には証明されてはいません。
坂本龍馬のハゲは、単なる若ハゲだったのか、それても梅毒による脱毛のハゲなのかは今になっては分かりません。
切手は2010年発行の「地方自治法施行60周年記念シリーズ小型シート(高知県)」で、上部切手で坂本龍馬の肖像写真と桂浜が描かれています。
切手は2015年発行の「坂本龍馬生誕150年記念切手セット(第二弾)」で上部には桂浜公園内に立つ坂本龍馬像、下部の切手には坂本龍馬像(上部左から2枚目)、坂本龍馬肖像写真(上部左から3枚目)、本山白雲作龍馬像原型(上部右から2枚目)が描かれています。
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