輸血検査とは、輸血を受ける患者のABO及びRh式血液型を検査して、患者と同じ血液型の血液と交差試験を行い、輸血による副作用が起こらないかを試験管内で検査することです。

血液型検査の切手は発行されていますが、残念なことに交差試験を表した切手は未だ発行されていません。


切手は1972年フィンランド発行の「赤十字付加金切手」で、ABO式血液型検査を行っている様子が描かれています。


ABO式検査.1972.フィンランド


切手は2002年アルバニア発行の、「献血の日記念切手」で、A、B、O型の血液型の人が描かれています。


ABO式血液型.アルバニア.2002

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