今日と明日は、医学切手とは関係ありませんがクリスマスの切手を紹介します。
2020年12月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で、ことしのクリスマスを心配する子どもたちのために、世界保健機関(WHO)の専門家が、真剣な表情でメッセージを出しました。
WHOは世界中のリーダーたちに、サンタクロースの検疫措置を緩和し、トナカイで領空内に入ることを許可するよう伝えてあるとのことでした。
サンタクロースは各国の配慮で新型コロナウイルスの隔離措置を免除されており「プレゼントを配るために世界中を移動することができる」とし、子供たちに安心するよう呼び掛けた。
「サンタクロースは新型コロナウイルスの免疫を持っていて、プレゼントを配るために世界中を移動できる」としたうえで、感染対策をとってクリスマスを過ごすよう、子どもたちに呼びかけました。
更に「高齢のサンタクロースのことを子どもたちが心配していることは理解している」とも述べました。
WHOも粋な計らいをするものですねぇ!!
イタリアのコンテ首相が外出禁止令が続くイタリアでプレゼントが届くか心配している5歳の男の子からの質問に対して、「サンタクロースは、すでに国際的な移動許可証を持っています。」、「どこへでも飛んで行って、世界中の子どもたちにプレゼントを配ることができます。」、「マスクをするし、出会う人たちと自分を守るため、きちんと距離をとると言っていました」と回答したそうです。
コンテ首相もすごいですが、サンタクロースは既に国際移動許可証を持っているそうなので外出禁止の地域の子供たちにもプレゼントが届きそうですねぇ。
各国の指導者たちもサンタクロースの優遇措置について言及して、今年も例年通りサンタクロースは来ると、子どもたちに約束しています。
切手は1989年ブルガリア発行の「新年切手」で、冬の風景の中サンタクロースを乗せたトナカイのそりが描かれています。
切手は1997年イギリス発行の「クリスマス切手」で、子どもたちへの多くのプレゼントを持って煙突から今まさに入ろうとしているサンタクロースが描かれています。
切手は1993年セネガル発行の「クリスマス切手」で、クリスマスツリーを飾り付けている子どもたちが描かれています。
切手は1963年米国発行の「クリスマス切手」で、ホワイトハウスストともに大きなクリスマスツリーが描かれています。
画像は2020年のホワイトハウスのクリスマスツリーの写真です。
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