眼底検査とは、特殊な薬を眼に点眼して瞳孔を開き瞳孔の奥にある眼底を眼底カメラや眼底鏡という特殊な器具を使って観察して眼の奥の網膜や血管のほか、視神経を観察する検査です。
この検査によって網膜剥離、緑内障、糖尿病性網膜症、動脈硬化、黄斑変性、高血圧症のほか脳腫瘍などの発見につながることがあります。
高血圧症、糖尿病といった血管に影響の出ることのある内科疾患に関しても重要な検査のひとつなのです。
切手は2018年キューバ発行の「キューバ医療推進記念日記念切手」の中の一枚で、眼底検査が描かれています。
切手は1978年ウガンダ発行の「世界高血圧月間記念切手」で、高血圧症の眼底が描かれています。
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