注射とは、注射器を用いて直接体内に薬剤を注入する投与法を言います。
注射の種類としては、下記のものがあります。
1.皮下注射
皮膚の下に薬液を投与。
2.皮内注射
表皮と真皮の間に薬液を投与。
3.筋肉内注射
筋肉内に薬液を投与。
4.静脈内注射
静脈の中に直接薬液を投与。
5.動脈内注射
抗がん剤などを直接病巣に到達させるために動脈内に投与。
6.脊髄腔内注射
脊髄麻酔のために脊髄腔内に直接薬剤を投与。
切手は1987年香港発行の「医学100年記念切手」で、注射をするために薬瓶から薬を注射器に吸引している看護師と、注射をした部位を押さえている患者が描かれています。
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