別名超音波検査とも言われます。

超音波診断装置を使用して、人が聞き取れない音波を検査する部位に当てて調べる検査で、体内のあらゆる部分の画像検査を実施することができます。

※人の耳に聞こえる周波数の範囲は、おおよそ20Hz(ヘルツ)~20,000Hz(20KHz)といわれていますが、超音波検査で用いる周波数は主に3,000,000Hz(3MHz)より高い周波数の音を用います※

超音波検査は病変の有無や臓器の機能評価、治療効果判定などに利用されています。

超音波を使用することか痛みもなく、レントゲンのように被曝がありません。

検査の種類としては、以下のものがあります。

・心臓エコー
・頸動脈エコー
・腎動脈エコー
・末梢血管エコー
・腹部エコー
・乳腺エコー
・甲状腺エコー
・体表エコー
・経膣エコーなど。


切手は2002年フィジー発行の「医学切手シリーズ」の1枚で、エコー検査を受ける患者と検査を実施する技師(または医師)が描かれています。

おそらく腹部エコー検査と思われます。

エコー.2002.フィジー