リウマチとは、ギリシア語の「流れ」を意味する「rheuma(リューマ)」に由来しています。
古代ギリシアでは、手足の節々が痛む病気は、脳から悪い液体が流れ出し、関節にたまって痛みを発生していると考えられていました。
「リウマチ」という全身にかかわる病いは人類の歴史とともに古くから存在し、今も多くの人々を悩まし続けています。
「リウマチ」という言葉は遅くとも西暦100年ころには使用されていいました。
また同じ頃インドでは、すでに関節リウマチの臨床所見を正確に記載した文献が存在しています。
リウマチ対策切手は全世界から多数発行されています。
切手は1980年オーストリア発行の『リウマチとの戦いの切手』で、リウマチの痛みに耐えて杖を握る手が描かれています。
切手は1980年フィリピン発行の「第4回東南アジア・太平洋地域リウマチ会議記念切手」で、リウマチに冒された患部が描かれています。
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