人体を形成している臓器や組織を描いた切手は数多く発行されています。
今回から数回に渡って人体を形成している臓器や組織を描いた切手を紹介していきますので、お付き合いください。
初回は骨格の紹介します。
ヒトの全身骨格はおよそ200個の骨から構成されていて、その骨がつながりあって骨格となり人間という形を作り出しています。
そして骨には細長い骨(大腿骨や腕などの骨)、短い骨(手や足の骨)、平たい骨(頭蓋骨や胸骨など)に大別することができます。
また骨は内臓を保護し人間が運動することも可能となります。
頭部と胸部の内臓(脳と肺・肝臓など)は、頭蓋と胸郭という骨によって臓器全体が覆われているが、腹部の大腸や小腸を正面から覆う骨はない。
切手は1977年メキシコ発行の「ラテンアメリカ核兵器禁止協定10周記念切手」で、レオナルド・ダ・ビンチの「人体比例図」を人体の骨格に変えて描かれています。
切手は1987年エジプトと発行の「国際整形外科会議切手」で、人体の骨格が描かれています。
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