イムホテプは、古代エジプトの高級神官で医師。第3王朝(紀元前2686年頃~紀元前2613年頃)のファラオのジェセル(生没年不明で在位は紀元前2668年~紀元前2649年)に仕えた宰相で、第3王朝最後のフニの時代まで活躍したとされる。
イムホテプは、歴史上初のピラミッドといわれジェセル王のピラミッドを設計したことでも知られる。
建築家としてのみならず、内科医としても優れ、死後には「知恵、医術と魔法の神」として神格化されました。
切手は1928年エジプト発行の「国際医学会・カイロ医科大学100年記念切手」で、イムホテプが右手に統治をあらわす細長い『アウスの杖』を持ち、左手に生命のシンボル『ナイルの鍵』を握っている姿が描かれています。
切手は1968年エジプト発行の「WHO創立20年記念切手」で、イムホテプが右手に統治をあらわす細長い『アウスの杖』を持ち、左手に生命のシンボル『ナイルの鍵』を握っている姿が描かれています。
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