1945年10月16日に国連食糧農業機関( Food and Agriculture Organization of the United Nations:FAO)が創設されたことを記念し、毎年10月16日は、世界の食料問題を考える日として、国連により1981年から世界食料デー(World Food Day:WFD)として定められています。

この催しは飢餓に苦しむ人々、全ての人々に健康的な食事を確保する必要性について、世界的な意識喚起と行動を促す国連の記念日で、世界の一人ひとりが協力し合い世界に広がる栄養不良・飢餓・極度の貧困を解決していくことを目的としたものです。

毎年150カ国以上で貧困や飢餓の背景にある問題への意識向上が図られています。

切手は1984年イスラエル発行の「世界食料デー切手」で、パンと小麦が描かれています。


世界食料デイー.イスラエル.1984




切手は2017年国連発行の「世界食料デー切手」で、各種食べ物が描かれています。



世界食料デー.国連.2017


切手は2021年ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア独立国併合下発行の「世界食料デー切手」で、葉野菜料理が描かれています。



ボスニア・ヘルツェゴビナ.2021.世界食料ディー


切手は1981年スペイン発行の「世界食料デー切手」で、ニワトリ、魚、果物、穀物が描かれています。



世界食料デー.スペイン.1981