性行為感染症予防、避妊に必要なコンドームのほとんどが「天然ゴムラテックス」でできています。

天然ゴムラテックスを使用したコンドームをラテックスアレルギーの人使用すると痒みやかぶれなどを引き起こすほか、最悪の場合場合はアナフィラキシーショックを起こすおそれもあります。

それではラテックスアレルギーの人はコンドームを使用できないのでしょうか?

いいえ大丈夫です、アレルギーを引き起こさないコンドームがあります。

コンドームの素材は天然ゴムラテックス製・ポリウレタン製・イソプレンラバー製の3種類があります。

イソプレンラバーは一般的な医療用ゴム手袋などに使用されている素材なので、アレルギーの心配がなく安心して使用できます。

ラテックスアレルギーの人は、ポリウレタン製やイソプレンラバー製のコンドームを使用すれば大丈夫です。

イソプレンゴムは人工的に合成されたポリイソプレンを原料にした合成ゴムで、合成ゴムの中では一番天然ゴムに近い物性をもっていますが、タンパク質等の不純物が入っていないためラテックスアレルギーの可能性が低い。

パッケージにポリウレタン素材などと書かれていて、見分けられる製品もあります。



切手は2005年マケドニア発行の「赤十字/エイズ予防切手」で、実物のコンドームを持つ写真が描かれています。


コンドーム.マケドニア.2005


切手は1994年マリ発行の「エイズ撲滅運動切手」で、コンドームによるHIV感染予防を描いています。



コンドーム.マリ.1994


切手は1991年エチオピア発行の「世界エイズの日切手」で、HIVの感染源を示し、使用前後のコンドームを描くことによって異性間感染防止のためにコンドームの必要性を描いています。



コンドーム゛.エチオピア.1991



切手は2011年カンボジア発行の「エイズ制圧切手」で、男性用と女性用のコンドームが描かれています。



男女のコンドーム.カンボジア.2011.エイズ制圧


切手は1994年北マケドニア発行の「エイズ撲滅週間切手」で、右下の切手にコンドームの正しい装着方法が描かれています。



コンドーム1994.北マケドニア