バッシャール・アル=アサド(1965~)は、シリアの医師、政治家、第5代大統領、バアス党地域指導部書記長です。
バッシャール・アル=アサドは、1965年9月11日にシリアのデマスカスで生まれダマスカス大学医学部を卒業後、イギリスで眼科医として研修を受け1994年に父親が暗殺された後大統領に就任しました。
バッシャール・アル=アサド政権は、2011年に始まったシリア内戦に直面し内戦は、シリア社会の分裂と、アサド政権に対する国際社会の圧力によって長引いています。
バッシャール・アル=アサドは、西側諸国から人権侵害や民主主義の欠如を批判されていますが、彼はシリア国内の支持を維持しており、内戦を勝利に導いたとして、国民から英雄視されています。
米紙ワシントンポストの週刊誌「パレード」の「世界最悪の独裁者」ランキングにて第12位に選ばれている。
切手は1978年シリア発行の「アサド大統領再選切手」で、バッシャー・アル・アサド大統領が描かれています。
切手は2000年シリア発行の「バッシャー・アル・アサド大統領の選出切手」で、バッシャー・アル・アサド大統領が描かれています。
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