金日正(キム・ジョンイル)は、北朝鮮の政治家、軍人で、1912年4月15日生まれで、父親の金日成の死亡後、同国第2代最高指導者(1994~2011)として活動しています。
2008年8月に脳卒中で倒れるも精力的に活動しますが、同年12月17日8時半地方視察及び指導に向かう列車の中で過労により死去します、享年70歳。
金正日時代の飢餓に関する情報は一部が制約されており、北朝鮮政府の厳格な制御があるため、正確な統計や詳細な情報は得られていないことがあります。
しかし、この時期の北朝鮮の飢餓は国際的な注目を浴び、人道的な懸念が寄せられました。
2002年(平成14年)9月17日、当時の内閣総理大臣小泉純一郎が北朝鮮を、日本国の首相として初めて同国を訪問し行った第1回日朝首脳会談において、北朝鮮の金正日国防委員長(当時)は、長年否定していた日本人の拉致を初めて認めて謝罪します。
金正日が最も尊敬している人物は、ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーで金正日の愛読書はヒトラー『我が闘争』であり、この本を枕にして寝ているという噂があったほどです。
死後、大元帥の称号を追贈された。
切手は1987年北朝鮮発行の「金日正35歳の誕生日記小型シート」で、金正日の肖像を大きく取り上げた最初の切手です。
切手は1995年北朝鮮発行の「金正日総書記53歳の誕生日記念切手」の中の一枚で、スーツ姿の総書記が描かれています。
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