使役犬（working dog）は、働かされる犬のことで、使役動物の一種として日常的には働く犬や職業犬と呼ばれることもあります。
使役犬として有名なものとしては、盲導犬・聴導犬・介助犬・警察犬・麻薬探知犬・食物探知犬・災害救助犬などが浮かびます。
この度柴犬が使役犬として初めて切手に描かれましたので紹介しておきます。
切手は2024年フォークランド諸島発行の「使役犬切手」の中の一枚で、柴犬が描かれています。
柴犬は日本古来の土着犬で日本権の中では唯一の小型犬です。
海外では「Shiba Inu」、略称の「Shiba」という名前で呼ばれ人気の高い犬種です。
「シバ」とは元来「小さなもの」「小さな犬」を意味する。
1936年柴は天然記念物に指定され繁殖、改良されて今日知られる優れた犬種となり現在に至っています。
気質は飼い主とも適度な距離感を大切にする、独立心が強いツンデレ犬です。
初対面の人に対しては警戒心を見せることもある一方、飼い主に対しては忠実で飼いやすい犬種です。
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