新型コロナウイルスの変異株はギリシャ語のアルファベットで呼ぶことを世界保健機関は、2021年5月31日に提唱しました。

新型コロナウイルスの変異株は多く存在しますが、今回の切手には以下の5種類の変異株が描かれています。

α株(アルファ株)…イギリスで最初に検出された変異株

β株(ベータ株)…南アフリカで最初に検出された変異株

γ株(ガンマ株)…ブラジルで最初に検出された変異株

δ株(デルタ株)…インドで最初に検出された変異株

ο株(オミクロン株)…南アフリカなどで検出された変異株

切手は2022年トーゴ発行の「新型コロナウイルス変異株小型シート」で、切手面にはサンプルを調べる研究者、シート面にはオミクロン株・研究者・検査機器・アルファ株(B.1.1.7)・ベータ株(B.1.351)・ガンマ株(P.1)・デルタ株(B.1.617.2)・オミクロン株(B.1.1.529)が描かれています。

2022年トーゴ発行の「新型コロナウイルス変異株小型シート」


オミクロン株・研究者・検査機器・アルファ株(B.1.1.7)・ベータ株(B.1.351)・ガンマ株(P.1)・デルタ株(B.1.617.2)・オミクロン株(B.1.1.529)が描かれた部分を拡大

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