ノアの方舟は、旧約聖書の『創世記』(6~9章)に登場する大洪水にまつわる物語です。

神は地上に増えた人々の堕落を見て嘆き、これを洪水で滅ぼすと「主と共に歩んだ正しい人」であったノアに告げ、ノアに方舟の建設を命じます、三階建てで内部に小部屋が多く設けられた方舟を造り妻と、三人の息子とそれぞれの妻、そしてすべての動物のつがいを方舟に乗せて洪水に備えます。

雨が降り続き洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼし、水は150日の間地上で勢いを失わなかった。

その後、方舟はアララト山の上にとまったとされています。

過去数千年にわたりノアの方舟を多くの人が探し、この謎を解明し続けています。

これは旧約聖書の中の物語ですが、近年アララト山の山頂付近で古い時代の木の化石など「方舟の遺骸」と思わせる物が次々と発見されています。

2007年から2008年にかけてアララト山の標高4,000mの山頂付近で、巨大な木造の部屋7室が見つかっています。

しかしこの発見を懐疑的な見方をする専門家もいます。

いずれにしてノアの方舟の話は謎に満ち溢れています。

切手は2008年イスラエル発行の「ノアの箱舟小型シート」で、ノアの箱舟とノアの家族そして方舟に積み込まれた動物たちが描かれています。



ノアの箱舟.イスラエル.2008


切手は1974年バチカン発行の「聖書切手」の中の一枚で、ノアの箱舟が描かれています。



ノアの箱舟.バチカン.1974