2022年ギニア発行の「Covid-19の治療小型連刷シート」で、切手左より新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬ファイザー社製パキロビット、新型コロナウイルスの模式図・検査光景、新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬米国メルク社製モルヌピラビル、シート面下段にはDNA・新型コロナウイルスの模式図・顕微鏡・検査検体・治療薬のカプセルが描かれています。
一般名『ニルマトレルビル錠/リトナビル錠(商品名 パキロビッドパック)』は、許可条件は重症化リスクの高い患者に限定されています。
モルヌピラビルは軽症から中等症Iの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に使用できる経口の抗ウイルス薬で、一般名『モルヌピラビル(商品名 ラゲブリオ)』には、北欧神話登場する神トールのハンマーであるミョルニに由来し、雷神の強烈な打撃のように薬がウイルスを打ち倒すという意味が込められています。
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