『八十日間世界一周』は、ジュール・ヴェルヌによる1873年出版された冒険小説です。

1872年、ロンドンに住む大金持ちのウイリアス・フォッグは、80日間で世界を一周できると宣言し、2万ポンドを賭けて実行することになります。

従者1人を連れ、フォッグを銀行強盗と疑う刑事に追われながらも世界一周の冒険の旅が始まります。

フォッグは、金を惜しみなく使い、汽車や客船、ゾウ、そりまで、あらゆる乗り物を駆使して、スエズからインド、中国から日本へ、太平洋を越えてアメリカへと進んで行く添え台な冒険ドラマが繰り広げられます。

だが、予想もしない困難が次々と襲いかかります。

切手は1980年トーゴ発行の「ジュール・ヴェルヌ切手」の中の一枚で、『80日間世界一周』の中のシーンでゾウでの移動が描かれています。



ベルヌ.80日間世界一周.ゾウでの移動.トーゴ.1980



切手は1975年コンゴ発行の「ジュール・ヴェルヌ没後70年記念切手」の中の一枚で、『80日間世界一周』に登場する各国の光景が描かれています。



80日間世界一周.コンコ.1975



切手は2005年フランス発行の「ジュール・ヴェルヌ小説切手」の中の一枚で、『80日間世界一周』の一場面が描かれています



80日間世界一周.フランス.2005