月世界旅行は、1865年にジュール・ヴェルヌが発表したSF小説です。
月世界旅行は、De la Terre a la Lune(『地球から月へ』とAutour de la lune(『月を周って』)の長編二部作となっています。
南北戦争終結後のアメリカ合衆国で、火器の専門家集団「大砲クラブ」が巨大な大砲を製造し、人間の入った砲弾を月に撃ち込もうとする物語です。
旧ソ連のルナ3号がはじめて月の裏側の写真を撮影した際に発見したいくつかのクレーターの1つに、「ジュール・ベルヌ」という名前がつけられています。
切手は1979年グレナダ発行の「ジュール・ヴェルヌ生誕150年記念切手」の中の一枚で、月へ向かう『月世界旅行』に登場する月へ向かう弾丸ロケットと現在のロケットが描れています。


切手は1978年カメルーン発行の「ジュール・ヴェルヌ生誕150年記念切手」の中の一枚で、『月世界旅行』の中の一シーンで地球から月に向かロケットと共にヴェルヌの肖像が描かれています。

切手は1980年トーゴ発行の「ジュール・ヴェルヌ没後75年記念切手」で、弾丸ロケットに乗り込む様子が描かれています。


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