早すぎた発見・学説とは、その名の通り、後世になって認められるまでに時間がかかった発見や学説のことを指します。つまり、その先駆的なアイデアや理論が当時の人々には理解されずに見過ごされていたというわけですね。しかし、後になってその価値が認められ、科学や社会の ...
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2023年09月
切手万華鏡-5.形成外科とは!!??-
形成外科は、皮膚科と共に発展してきた診療科です。一般的には形成外科と整形外科を混同している人も多いのも事実です。形成外科は、先天的あるいは後天的な身体外表の醜状変形を、機能はもとより形態解剖学的に正常にすることで、個人を社会に適応させる事を目的とする診療 ...
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切手万華鏡-4.聴診器に関する誤った認識-
聴診器は、直接触れた部分の振動音を増幅して聞き取るものですから、壁に当てて隣の部屋の物音を聞いたりすることにはあまり効果がありません。さらに振動部に向かって大声を出しても聞き手を困らすこともできません。時折映画やお笑いのシーンでこのような場面が演出されて ...
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切手万華鏡-3.一度は絶滅したと思われていた希少な鳥タカヘ-
タカへ(takahe)は体長約50センチの飛べない鳥で、山地に生息し、文献の史料が存在しない先史時代からそのままの姿形を留めているとされ、世界で最も希少な鳥の一種です。この鳥はニュージーランドの固有種です。その姿は個性的で、正面からはほぼ完全な球形に見え羽毛は青緑 ...
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切手万華鏡-2.男性自身を描いた珍しい切手-
2013年にブータンは、国際的な注目を集めることとなった男性器を描いた切手を発行しました。切手は2013年ブータン発行の「芸術と幸福切手」4種で、いずれも華やかな男根のシンボルが描かれています。この切手は、ブータンの伝統医学に基づく性的健康を促進するための取り組 ...
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