フランスの物理学者アンドレ=マリ・アンペール (1775~1836) が1820年発見した法則です。電流とそのまわりにできる磁場との関係をあらわす法則です。電流と磁力の間には密接な繋がりがあり、直線の導線を流れる電流の周りには同心円状に地場が発生し、この地場の向きは電流 ...
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2022年11月
法則・原理・定理-4.オームの法則-
ドイツの物理学者、数学者ゲオルク・シモン・オーム(1789~1854)が提唱した法則で、導体にかかる電位差(電圧)と電流の間に正比例があることを発見した。彼の死後、1881年に電気抵抗のSI単位が彼の名誉を讃えてオームと名づけられました。単位にはギリシャ文字の大文字の ...
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法則・原理・定理-3.落体の法則-
イタリアの物理学者・天文学者ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)は、実験を繰り返し重い鉄球も軽い鉄球も同時に落下することを実証し、ガリレオは「落下の速さは、その重さと無関係である」という結論を導き出しましたこれを「落体の法則」といいます。解りやすく解説しますと ...
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法則・原理・定理-2.アルキメデスの原理-
この原理は、古代ギリシアの数学者・物理学者・発明家・天文学者でもあったアルキメデス(紀元前287?~紀元前212)が発見した物理学の法則で、"流体(液体や気体)中の物体は、その物体が押しのけている流体の質量が及ぼす重力と同じ大きさで上向きの浮力を受ける"というもので ...
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法則・原理・定理-1.ピタゴラスの定理-
この世の中には多くの法則・原理・定理がありますが、中には極めて難解なものもあります。当然のことながら学生時代泣かされてきました。法則とは、守らなければならないきまりで、 一定の条件のもとでは、どこでも必ず成立する事物相互の関係を言います。原理とは、多くの現 ...
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