血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

2020年11月

眼は光を認識する感覚器で、光の情報は眼で受け止められて中枢神経系の働きによって視覚として認識することができます。ものが見える仕組みは、瞳孔から目に入った光が虹彩で調節され、ピントを調節する水晶体で屈折し透明なゲル状の硝子体を通過して網膜の黄斑に焦点を結び ... もっと読む

脳の重さはおよそ1400gでその人の体重の2%を占めるに過ぎないくらい小さな臓器ですが、人のからだ全体をコントロールしているとても大切な臓器です。脳は、大脳・小脳・脳幹に大きく分けられます。大脳は、情報を識別してそれに応じた運動を命じたり、記憶や情動、認知とい ... もっと読む

肋骨は、胸部内臓を覆う骨であばら骨とも言い、脊椎から内臓を取り囲む形で付いて、外からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしている。人間の肋骨は全部で二十四本で両側に十二本ずつ、それぞれ第一肋骨~第十二肋骨と名前が付いている。切手は1973年フランス領アファール ... もっと読む

頭蓋骨は合計15種類23個の骨から構成されています。頭蓋骨は、顔の構造を支持し、脳を外傷から保護しています。頭蓋骨の読み方は、"ずがいこつ"と"とうがいこつ"のどちらの読み方もできますが、解剖学的には"とうがいこつ"と呼び"ずがいこつ"とは言いません。そのことから医 ... もっと読む

人体を形成している臓器や組織を描いた切手は数多く発行されています。今回から数回に渡って人体を形成している臓器や組織を描いた切手を紹介していきますので、お付き合いください。初回は骨格の紹介します。ヒトの全身骨格はおよそ200個の骨から構成されていて、その骨がつ ... もっと読む

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