血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

2020年09月

「レッドリボン」は、ヨーロッパに古くから伝わる風習のひとつで、病気や事故で死んだ人々への追悼の気持ちを表すものです。この「レッドリボン」がエイズのために使われ始めたのは、米国でエイズが深刻な社会問題となってきた1980年代の終わり頃のことです演劇や音楽などの ... もっと読む

ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーンで使用されるシンボルマークです。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人と先進国の中でも非常に少なく、その結果乳がんの早期発見が遅 ... もっと読む

モモイロペリカンと言う日本語の名前からするとピンク色のペリカンをイメージしてしまうと思いますが、実際にはこのペリカンの羽毛は真っ白で、英語の名前も「White Pelican(白いペリカン)」です。白いペリカンがなぜ“モモイロ”という名前が付けられるかと言いますと、こ ... もっと読む

DNAを描いた切手は、世界各国から多く発行されています。本来DNAの二重らせんは右巻きで、左巻きではありません。ところが左巻きに誤って描かれた切手も発行されています。切手は1964年イスラエル発行のものですが、DNAの二重らせんが誤って左巻きに描かれています。切手は19 ... もっと読む

蜂蜜中にはボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあります。本来蜂蜜は殺菌力が強くボツリヌス菌も普通の姿では生存しにくいため、身を守るために厳しい環境の中でも生存できる芽胞に変身していわば冬眠しています。この冬眠状態では当然死滅しておらず生きていますが、増 ... もっと読む

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