ダルメシアン柄とは、"ダルメシアン"という犬種の肌を模したような白黒(モノトーン)の柄の事を指します。

白地に黒くて小さな斑点がまばらに並ぶような感じです。


切手は2000年キルギスタン発行の「ダルメシアンの小型シート」で、ダルメシアンが描かれています。



ダルメシアン.キルギス.2000


切手は2003年コンゴ民主共和国発行の「犬の小型シート」で、ダルメシアンが描かれています。



ダルメシアン.コンゴ.2003

切手は2022年ルーマニア発行の「ダルメシアン柄の切手」で、アパルーサ(馬)・イングリッシュスポットラビット・ホルスタイン・カリフォルニアキングスネークが描かれています。

アパルーサ (英語:Appaloosa) は、アメリカ原産のウマの品種で体にダルメシオン柄の斑点があるのが特徴。


無ダルメシアン柄の馬.ルーマラニア.2022


イングリッシュスポットラビットは、9世紀にイギリスで選択的な育種によりつくられた品種で体にダルメシアン柄の蝶のようなスポット状の斑模様があるのが特徴。



ダルメシアン柄のうさぎ.ルーマニア.2022


ホルスタインは、日本では主に乳牛として飼育されていますが、欧州では肉乳両方を目的として飼育されている品種で、体にダルメシアン柄の白黒斑があるのが特徴。



ダルメシアン柄の牛.2022

カリフォルニアキングスネークは、、アオダイショウやシマヘビなどと同じナミヘビ科のヘビで、アメリカ合衆国のオレゴン州からネバダ州、ユタ州、カリフォルニア州を経て、アリゾナ州、からメキシコ北西部に生息していてカラーや模様は、たくさんのバリエーションがあり、ダルメシアン柄の文様があるものもいます。


ダルメシアン柄の蛇.ルーマニア.2022