ナスを含むナス科植物(ナス、ピーマン、トウガラシなど)には、有毒なソラニンが含まれています。

品種改良されている栽培品種のナスは、完熟した果実のソラニン含有量は比較的少なくなっており、健康被害を起こす恐れはまずありません。

気をつけなければいけないこととして、未熟な果実や茎、葉などはソラニンが多く含まれていますから、未熟な果実や茎、葉などは食べない方が無難です。

ナスは生で食べても全く問題ありませんが、ナスの品種に合わせ、必要に応じてアク抜きをしてから調理するのが無難です。


切手は2003年イギリス発行の「フルーツと野菜切手」の中の一枚でナスが描かれています。


ナス.イギリス.2003



切手は2014年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第2週」で、シート時と左から3枚めの切手にナスが描かれています。


ナス.日本.2014


切手は2015年日本発行の「ふるさと切手大阪府」で、泉州水ナスが描かれています。



ナス.2015.日本