交通事故とは、道路交通事故・鉄道交通事故・海上交通事故・航空交通事故の全てを含む事故を言います。
今回取り上げるのは、道路における自動車・自転車・歩行者などの間に発生した道路交通事故です。
日本国内では、1970年頃には16000人を超えていた交通事故死者数は、1996年以降10000人を下まわるようになり、近年は4000人以下になり、それ以降は確実に減少しており、2020年は3000人を下まわっています。
しかしながら、今なお多くの尊い命が交通事故で失われていることには変わりありません。
交通事故を防ぐためには、自動車や自転車の運転者、歩行者がそれぞれ相手の立場に配慮し、思いやりの気持ちをもって行動する必要があります。
切手は1953年西ドイツ発行の「交通事故防止キャンペーン切手」で、交通事故にあって死亡した子供を抱きかかえ悲しむ母親が描かれています。
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