エドゥアール・マネ(1832~1883)は、19世紀のフランスの写実主義の画家です。
1876年、7月に左足に痛みを覚えるようになり、1870年代末には左足の痛み、極度の疲労、全身に刺すような痛みなど梅毒の末期症状が現れます。
1881年頃には病状は一段と悪化し痛みで体が麻痺していきます。
1883年春には歩行困難になり病床に伏せるようになり、4月24日左足が壊疽になり切断することになります。
そして4月30日高熱と痛みに苦しみながら息を引き取ります、享年51歳でした。
彼がいつどこで梅毒トレポネーマに感染したのかは不明です。
切手は1952年フランス発行の「著名人切手」の中の一枚でマネの肖像が描かれています。
切手は1983年オートボルタ発行の「絵画切手」で、パレットを持ったマネの自画像が描かれています。
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