雑学帳-21.デスマスク- 2022年07月01日 デスマスクとは死者の顔の型を石膏や蝋でとったものです。個人を偲ぶ遺品として保管されます。デスマスクは写真が発明されるまでの人物の顔を知ることが出来ます。西洋では多くの人のデスマスクを作成したという記録と現物が存在しています。日本では夏目漱石、森鴎外、小林多喜二、犬養毅のデスマスクが作成されています。切手は2021年中央アフリカ発行の「ナポレオン死去200年記念切手」の中の一枚で、椅子に座るナポレオンの左に彼のデスマスクが描かれています。切手は1977年モルディブ発行の「ベートーベン死去150年記念切手」で、彼が没した部屋とともに彼のデスマスクが描かれています。切手は1952年ドイツベルリン地区発行の「ベートーベン死去125年記念切手」で、彼のデスマスクが描かれています。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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