宮内庁によると、飛鳥時代の推古天皇(在位592-628年)以降の天皇は在位期間に関して記録上、信頼できるとされる最も長いのは昭和天皇の62年、2番目は明治天皇の45年、3番目は江戸時代後期の光格天皇の37年となっています。

昭和天皇(1901~1989)は、日本の第124代天皇で在位は1926年〈大正15年/昭和元年〉12月25日~1989年〈昭和64年〉1月7日)です。

在位期間は約62年です。

明治天皇(1852~1912)は、日本の第122代天皇で在位:は867年2月13日〈慶応3年1月9日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)です。

在位期間は約45年5ケ月です。

明仁(1933年〈昭和8年〉12月23日~)は、日本の第125代天皇で在位は1989年〈昭和64年〉1月7日~2019年〈平成31年〉4月30日)で、現在は上皇陛下です。

在位期間は約30年3ケ月です。

2019年4月30日、皇室典範特例法に基づき憲政史上初めて譲位されました。


切手は2007年セルビア発行の「セルビアの125年-日本の二国間関係切手」で、明治天皇(右)とミラン・オブレノビッチ国王(左)が描かれています。


明治天皇.セルビア.2007


絵はがきは1906年5月27日の消印が押された「明治天皇・皇后2種(明治37,8年戦役海軍記念日記念印)」の中の一枚で、明治天皇が描かれています。


明治天皇絵葉書


切手は1971年アジュマン発行の「昭和天皇皇后欧州訪問小型シート」で、昭和天皇と香淳皇后が描かれています。



昭和天皇.アジュマン.1971


切手は2014年モザンビーク発行の「昭和天皇崩御25年記念小型シート」で、昭和天皇の肖像とともに新幹線・富士山・日本国国旗・昭和天皇 武蔵野陵(しょうわてんのう むさしののみささぎ)が描かれています。


昭和天皇崩御.モザンビーク.2014


切手は2012年ギニア発行「世界の鉄道 日本小型シート」の中に収められた一枚で、笑顔で手を振る上皇陛下と日本の新幹線が描かれています。


徐行陛下.ギニア.2012