初夏~秋にかけて広葉樹林の地上に発生する。

針葉樹に生えるのはイボテングタケです。

食後30分程で嘔吐,下痢,腹痛など胃腸消化器の中毒症状が現れ、神経系の中毒症状,縮瞳,発汗,めまい,痙攣などで,呼吸困難になる場合もあります。

1日程度で回復しますが、死亡例の報告もあります。

毒成分としては、イボテン酸,ムシモール、スチゾロビン酸、ムスカリン類、アマトキシン類、アリルグリシン、プロパルギルグリシン150なのです。


切手は2000年カンボジア発行の「キノコ切手」の中の一枚で、テングタケが描かれています。



テングタケ.カンボジア.2000


切手は1992年サントメ・プリンシペ発行の「キノコ切手小型シート」の中の一枚で、テングタケが描かれています。



テングタケ.サントメ・プリンシペ.1992



切手は1986年ハンガリー発行の「キノコ切手(無目打切手)」の中の一枚で、テングタケが描かれています。



テングタケ.ハンガリー.1986