献血とは、輸血用血液を無償で提供することを言います。

わが国は、日本赤十字社が全国の血液センターを運営して、善意の献血者から輸血用の血液を集めています。

先進国では、ほとんどが献血によって輸血用血液を集めていますが、一部の先進国の中には、未だ売血によって血液を集めている国も存在します。

発展途上国では、献血の有用性は理解し、売血の危険性も認識していますが、未だ献血制度の確立が不十分な国も多く存在します。

近年、日本においても善意の献血者が減少して、輸血用血液の確保が難しくなりつつあります。

多くの国々から、善意の献血を呼びかける切手が発行されています。

切手は1999年チリ発行の「献血切手」で、ハートから滴る血液で輸血を表現し、看護師が献者者に採血のための針を刺す光景が描かれています。


献血.チリ.1999

切手は2012年スイス発行の「献血切手」で、赤い水滴を持つ赤色の人と白色の人が手をつなぐことで献血を表現しています。



献血.スイス.2012


切手は2012年ラオス発行の「世界保健デー切手」で、献血の光景が描かれています。



献血.ラオス.1992