2006年欧米の研究者や専門家を中心に世界における狂犬病対策を目的とした地球規模の団体が結成され、その活動の一環として世界狂犬病予防デー (Alliance for Rabies Control)が定められました。

そして2007年9月8日を世界狂犬病予防デーとし、世界各国の公共機関・大学・企業・団体・個人を問わず、世界74ケ国で数十万人が取組みに参加しています。


切手は2009年ペルー発行の「世界狂犬病予防デー切手」で、世界狂犬病予防のロゴマークとともにお手をするゴールデンレトリバーが描かれています。


世界狂犬病予防デー.ペルー.2009


切手は1997年ドミニカ国発行の「医学のパイオニアシリーズ・細菌学の父ルイ・パスツールの小型シート」で、狂犬病ウイルスを感染させ乾燥させたウサギの脳脊髄を観察するパスツールとともに種々の細菌が描かれています。



パスツール.ドミニカ国.1997