暑い日々が続いていますがお変わりございませんか。

そろそろ海水浴の季節になってきましたが、デンキクラゲにはご注意下さい。

デンキクラゲとはカツオノエボシのことです。

刺されるとまるで体に電流が流れたような強い痛みを感じることから「電気クラゲ」と称されることもあるほどです。

日本では本州の太平洋湾岸でよく見られ、カツオが到来する時期に黒潮に乗ってきて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから、三浦半島や伊豆半島でカツオノエボシと呼ばれるようになった。

カツオノエボシに海中で触れると触れた箇所はミミズ腫れとなり、やがて赤く腫れ上がり鋭い痛みを感じます。

痺れるような激痛が走り、くしゃみや咳のほか、心拍数の上昇、時に呼吸困難などを引き起こし、痛みが数日間続く。2度目に刺された場合、アナフィラキシーで死亡に至ることがある。

カツオノエボシの持つ毒はヒプノトキシンと言われるものです。

カツオノエボシには、刺胞を奥持った触手で近くの小魚を捕食しますが、触手が小魚に触れると小魚の体内に刺胞から刺針が発射されて毒液が体内に注入されます。

毒液で麻痺させた後にカツオノエボシの群体のひとつの栄養体から少しずつ食べていきます。

カツオノエボシの毒に免疫を持つ魚も存在します。

エボシダイがそうでカツオノエボシの捉えた小魚を横取りして食べています。

これから訪れる海水浴シーズンには、カツオノエボシにはくれぐれも十分ご注意下さい!!


切手は1964年キューバ発行の「クリスマス切手」で、カツオノエボシが描かれています。



カツオノエボシ.キューバ.1964


切手は1969年キューバ発行の「魚介類切手」で、カツオノエボシとエボシダイが描かれています。



カツオノエボシ.キューバ.1969


切手は1996年モントセラト発行の「海の掃除屋達小型シート」で、カツオノエボシとエボシダイが描かれています。



カツオノエボシ.モントセラト.1996