血液の鉄人の医学切手の部屋

今までに収集した世界各国の医学切手を使用して、医学の歴史・医学に貢献した人物・切手に描かれた病気や各種臓器など興味深くかつ理解しやすく紹介します。

新型コロナウイルスのデルタ株は、インドから世界各地に広まりました。デルタ株は、2020年10月にイントで発見されたB.1.617.2系統の変異株で世界保健機関は. 懸念される変異株(Variants of Concern : VOC)に分類し監視を強化しました。2021年春にインドにおいて、1日の感染 ... もっと読む

2022年消費者庁は食品表示にクルミを追加することを決めました。くるみを食べてアレルギーを発症するケースが急増していることを受け、消費者庁は食品表示を義務づける原材料のなかにくるみを追加する方針を明らかにしました。現在、食品でアレルギー表示が義務づけられてい ... もっと読む

国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)は、鯨資源の保存と捕鯨産業の秩序ある発展を目的として設立された国際機関で、1946年の国際捕鯨取締条約に基づいて1948年に発足し、鯨類の保護と持続可能な利用に関する国際的な議論の場となっています。【IWCの主 ... もっと読む

結論から言いますと、ウシのげっぷは、地球温暖化の原因の1つです。ウシのげっぷは、メタンガスを多くふくみます。メタンガスは、地球温暖化の主な原因と考えられている温室効果ガスの1つです。メタンガスの温室効果は、温暖化の原因としてよく知られている二酸化炭素のおよ ... もっと読む

小さな切手が多くの人々に訴える力は非常に大きいことから、多くの国々から人々に訴えることを切手に託して発行されています。今回から数回にわたって多くの人々に訴えることを目的とした切手、あるいは切手のデザインからそれを汲み取ることのできる種々の切手を紹介してい ... もっと読む

東ヨーロッパに伝わる吸血鬼伝説にはコウモリは一切登場しません。吸血鬼とコウモリの関連は、大航海時代以降にアメリカ大陸熱帯雨林地域を踏破し太平洋を目指したスペイン人が発見した動物の血を吸うコウモリの種類を吸血コウモリ(ヴァンパイア)と名付けたことに由来する ... もっと読む

吸血鬼が人の血液を求める伝説は、何らかの病気とも関係していると考えられます。一例を上げれば、血液のヘモグロビンを合成する機序が正常に働かない ポルフィリン症は、光過敏症、皮膚・歯肉の萎縮、歯の赤変などの症状を呈します。ヘモグロビンの合成ができないことから、 ... もっと読む

ドラキュラとは、あくまでもブラム・ストーカー(1847~1912)の同名小説の登場人物の名前です。ブラム・ストーカーの小説が余りにも有名にななりすぎたために、現在では「ドラキュラ」と言えば吸血鬼の意味として使われることがほとんどですが、本来は『バンパイア』と呼ぶの ... もっと読む

ルーマニアのワラキア公国の君主ヴラド・ツェペシュ公爵(1431-1476)は別名ドラキュラ公または串刺し公として知られており、吸血鬼のモデルとも言われています。彼自身生前は好んでドラキュラとサインしていたと言われています。彼は、オスマン・トルコと戦い、勝利を収め捕虜 ... もっと読む

古来よりヨーロッパでは吸血鬼伝説が各地で伝わっています。吸血鬼伝説のモデルとなった人物も多く存在しています。吸血鬼は、夜な夜な人の血液を求めてさ迷い人の生き血を吸うことにより永遠の命を得ると伝えられています。日光を嫌い昼間は墓地や洞窟などに身を隠し夜にな ... もっと読む

ニホンアマガエルは身近なカエルですが、皮膚から分泌される粘液には弱い毒がありますが、触れても直ちに死に至るほどではありません。カエルをさわった手を洗わずに目をこすったり、物食べたりすると目や口から入った毒によって炎症や幻覚作用が引き起こされます。 最悪の ... もっと読む

日本には、鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方、四国、九州、屋久島に自然分布しているニホンヒキガエルと、東北地方から近畿地方、島根県東部までの山陰地方北部に自然分布しているアズマヒキガエルが生息しています。ヒキガエルは、全身にいぼ状隆起をもち毒液を分泌 ... もっと読む

Phyllobates terribilis(学名)は、モウドクフキヤガエル(和名)とも呼ばれるカエルで、ヤドクガエル科フキヤガエル属に分類され、コロンビアの太平洋岸沿いの熱帯雨林に生息しています。モウドクフキヤガエルは、世界で最も毒性の強い動物の1つと考えられています。体長5 ... もっと読む

コロボリーヒキガエルモドキは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種の毒ガエルです。鮮やかな黄色のストライプ模様をしており、個体識別が容易に行えます。コロボリーヒキガエルモドキは、食べるものからではなく、自分の体内で毒を作り出すことができるのが特徴です。これ ... もっと読む

ヤドクガエルは、カエル目ヤドクガエル科に属する小型のカエル類の総称で中央アメリカや南アメリカの熱帯地方に分布し、約186種が生息し体長は1.8~6cmで最大種のアイゾメヤドクガエルでも6㎝程です。ヤドクガエルは、皮膚に強い毒があり、毒々しいほど鮮かな色彩をしていま ... もっと読む

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